毎度です!hikotoraです。
最近でこそ投資や資産運用の必要性が表に出ていますが、少し前まではお金の話は「悪」となっていました。
家族の会話で特に子供との会話の中でのお金の話なんてもってのほかでした。(77年の生まれの僕もそうでした)
欧米では日本とは違い投資と資産運用は生活の一部で必要なお金の使い方となっています。余談ですが70年代はあの投資信託で有名なバンガード社も出来ました。
そこで僕も二人の子供がいますのでお金は置いておくことではなく、お金を働かせてお金を稼ぐ資産運用と投資!までは行かなくても何かきっかけなればと子供用のお金の運用口座を開いて一緒に勉強してみました。
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子供用の投資先口座にワンタップバイを選んだ理由
子供の資産運用にワンタップバイを選んだ理由が、
2、1000円から日本米国株を購入できる
3、スマホで簡単取引できる
こんなところでしょうか、本当はSBI証券の未成年口座でも良かったのですが画面が数字だらけで子供が投資について嫌いならないかと思いワンタップバイにしました。
子供でも楽しくお金の勉強ができるワンタップバイのメリット
メリットはやはり少額投資ができる点です。普通なら単元株1株からだと有名な米国株、グーグルやアマゾンの株を購入するのに何十万円も掛かります。
ワンタップバイなら1000円から購入できるので子供のお小遣いでも買えますね。
また米国株も有名な会社が多く、子供にも「この会社はこんな事しているんだよ」などと(特にユーチューブ笑)、会社の株の勉強が出来ます。
もちろん日本株も購入できますが過去の実績からするとパフォーマンスは米国株が優れているかと僕は思いますので子供にはそうおすすめします。
それに先ほどと繰り返しになりますが米国株の方が子供にもなじみのある企業が多いのが良いですよね
また上記ワンタップバイの画面になるのですが、このようにマンガによる各会社の創業時のお話が読めてさらに自分が買った株の会社の歴史を知ることが出来て「株を買ってこの会社を応援しているんだ」っと投資していると感じることが出来ます。
うちの子供はテスラの歴史を読み、えらく気に入ったのか多めに株を買っていました(笑)
聞くところによると自動運転の車もそうですが、目標は地球環境を良くして火星に住めるようにすることを知ったみたいで、「僕も応援する!」っとの事ですw
やはりこのようにただ単にお金を知らない所に預けているよりも、投資先のビジョンなどを知った上でお金を預けている方がためになるかと思います。
だって知らない人が「100万円を2カ月で110万円にしますから!」って言っても誰もお金を預けないと思います。それと同じですね。
子供・初心者はほったらかし投資がおすすめだけど※条件あり
上記の記事にもご紹介していて同じ事の話になるのですが、基本はお金は銀行に預けていてもインフレで実際は増えないから(物価が上がって円の価値が下がる)初心者でも簡単にできる投資のことを書いているのですが。
先述と一緒で知らない人に大事なお金を預けてほったらかしに出来ますでしょうか?僕は出来ないです。
上記の記事の補足となりますが、【ほったらかし投資】とはある程度の仕組みと投資先の資産運用が分って初めてほったらしに出来る投資と資産運用だと思います。
なので子供には投資先の会社マンガで勉強と堅苦しくない程度に会社を知り投資をさせてやりました。
ちなみに最初に子供が自ら選んだ米国株がこちらです。(小学3年生の子供です)
6銘柄に合計20,000円分お金を投資しました。手数料があるので最初は含み益がマイナスです。購入前にマンガで得た知識と親の僕に「この会社は何をしているの?」など聞いて来たのでそつなく?教えてあげてやりました。
自分で調べて勉強して、そして株を購入。こうなってこそ子供でも初心者でも、投資に対して向き合ったと事ではないでしょうか。
なんか話が気難しい事になりましたが、何が言いたいかと言うと【投資に興味を持つ】これを取りあえず子供に持たせてあげたかったのです。
その後、子供が追加投資をしていた(笑)
次の日にパソコンで確認したら、4,000円ほど追加しておりましたw
取りあえずは含み益がプラスと転じていて子供は大喜びでした。なにせ生まれて初めてお金を稼ぎましたから。そうです労働ではなくお金でお金を稼ぐ。それを子供は「親にこうしなさい」と言われずに主体性を持って行動しました。投資の勉強一歩に成功★
お金持ちって言われている人たちの仲間入りになるには投資・資産運用をしないとなれないとピケティさんも言うてました(笑)
ワンタップバイのデメリットは?
子供用のお金の勉強としてワンタップバイを選んだのですが、気になる点やここはちょっと言うところまとめました。
2、金額単位しか購入できない
3、指値での売買ができない
4、株の価格がワンタップバイの取得加重平均価格
5、株の移管できない(米国株)
6、ワンタップバイ専用チャートがない
こんなところでしょうか。
購入手数料は円からドルに交換しての購入となりますので、1ドルあたり0.35円の費用が掛かります。
あと取引手数料が0.5%(※米国証券取引所が閉まっている時間は0.7%)となっています。
他の証券会社と比べると少し割高ですが、1000円から買える手軽さや長期で保有していた場合の上昇率を考えると何も気にすることはないと僕は思います。
ちなみに定額プラン月980円(税抜)で手数料が無料となるのですが、ワンタップバイで売り買い頻繁にするのであれば他の証券会社をおすすめしますね。
とはいえ、今回は子供と一緒に長期投資について勉強をしお金でお金を稼ぐ。というのが目的なので定額プランは選びません。
金額単位でしか購入できない、つまり株の枚数で購入できないと言うことですが今回も1000円単位で手軽に購入ということなのでワンタップバイでは問題ないかと思います。
指値(※株の値段を指定して)で売買できない。確かに押し目買い安くなったと思った時に設定していればチャンスを逃さずに株を購入できますが、まだ子供にはいいかなと思っていますのでこれも問題なし。
ワンタップバイからの株の購入はワンタップバイが保有している株を買っている事になります。ですので実際のリアルタイムの株価格ではありません。
ですので専用チャートもなく、持ち株主がワンタップバイなので移管も出来ません。
保有株を買うのは特に抵抗はないのですが、専用チャートをみながら売買できると子供にもどうしてお金が増えているのかを説明しやすいかなと思っています。
子供曰く、「どうしてお金(含み益)が増減するのがよく分らないらしいです」僕の説明が下手なのか…
あとアメリカの取引所が閉まっているのに日本のお昼間でも米国株の価格が変動しているのがおかしいと思いませんでしたか?
あれはワンタップバイが保有している米国株が日本の昼にも売買されているので変動しているのです。
とまあ結論としてデメリットと言われるほどでもないのかなと思いますね。米国株での配当金がある銘柄を保有していればちゃんと配当金も入りますしね。
3000円分ほど購入していても13円ほどお金が増えるのですよ。銀行だと3000円預けていても利子はゼロ円です。。
まとめ
こんな感じでとりあえずは子供に「お前は投資をしている」(ケンシロウ風みたいですがw)と付加価値?体験?すみません語彙力がなく。新たらしいゲームを手に入れたように目をキラキラしていたので今回は成功かなと思っています。
ただ基本はほったらし投資となっているので、それもやりつつ次はお金と投資の勉強として実際にいくらお金を投資まわして資産運用していくとどうなるかをグラフや数字で教えて行きたいです。
その際に他の金融商品などを一緒に探してお金の勉強を親子で楽しく出来たらテレビゲームをするよりは価値のある時間を過ごせるのではないでしょうか。
今回はこれまで、【子供とお金と投資の勉強♪初心者おすすめワンタップバイで資産運用したよ】でした♪
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