小学生プログラミングスクール
ついに小学校でもプログラミング授業が必須となる時代に。英語に続き現代の子供は習う教科が増えましたねー。

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国が決定したプログラミングの学校教育

テクノロジーの発展のスピードはまだまだ加速し、日本では2020年までに370,000人ものエンジニア・IT人材が不足すると言われているらしいです。

今後、国際社会での競争力を左右するのはIT力で、すでに他の国では国策にプログラミングの講座を小学校に取り入れているとのことです。

小学校からプログラミングを学ぶ

英語の必修化の時もそうでしたが、小学校で英語を習っていても実際に小学校6年生の子供で英語で会話出来るのは、ほんの一握りだと思います。しかもスクールなどの教室で習っている子たちだと。

プログラミングもそれと同じでいくら小学校で必修化しても、子供たちはプログラミングを理解できないというか、ただのひとつ授業で終わるかと思います。

ただ、小学校ではそれで良いと思いますね。やはりまずはプログラミングという事の存在を子供に教えてあげて、少しでも興味を示させることが一番重要じゃないのかなと僕は思います。

プログラミングに興味を持ったZ世代の子供たち

子供の頃に興味を持ったもの、プラモデル(ガンプラ)、マンガなどにハマり、没頭してそのまま自分の仕事にする子供がいるように。
プログラミングもたまたま小学校時代に興味を持ち、自ら勉強してそこから若くして起業している子供たちもいるようです。

例えば、ロボット開発で起業した高校生社長や、
アプリをいくつも開発している小学生の子供なんかは「将来、プログラミングの仕事をしたい」とすでに目標を決めていますよね。

他にも政治家と有権者が交流できるアプリ開発した10代社長。以前に話題になったレシート買取アプリ開発した社長もたしか10代だった筈です。この社長はプログラミングとは別にアイデアが凄いなと思いますね。マーケティングをマーケティングし、それをお金に換えるという賢さ!見習いたいです(笑)、ただ今は爆発的に目立ったために平常運営が出来ていないようですが、頑張って欲しいです。

少し余談となりましたが、
やはり、こういった子供たちは何かしらのプログラミング環境が小学校からあって、興味を持ち、没頭した。それが今の姿になったのかなと思います。それをこれからは国の政策として小学校からプログラミング授業を必須にして、もっとたくさんの子供たちにプログラミングについて興味を持たし、優秀な人材を輩出していくのが狙いかなと思いますね。

※Z世代
1995年以降に生まれた子供のこと。日本では2800万にほどで子供のころからスマホなどが身近にあり発信をするのが得意とする世代で起業への意欲や社会問題への関心も高く、SNSで発信した情報に影響を受けやすい。

実際に小学校でのプログラミング授業は何を習うの?

【技術的なことより、まず】
  • 苦手意識を感じさせない
  • 楽しく学べるように
  • 考える力を付ける
  • 技術よりプロセスを付ける
  • 命令を指示するコード(図形を描かせるなど)

といったように、技術的なことはもっと後でプログラミングで何が出来るのかとか、その為の考え方やプロセスをいかに楽しく出来るかつまり、モノづくりの楽しさや生みの楽しさをまずは学べさせていくのが狙いのようです。

理系・文系など「自分は文系なので理数が苦手」ってなどがありますが、僕はそれはあんまり関係ないと思いますね。ただ子供の頃に興味を示したかそうでないかで、勝手に意識がそうさせてしまい。苦手な教科が出来てしまったのかと思います。

プログラミングスキルで将来が有利に

なんか語弊が出てくること見出しですが、子供の頃からプログラミングを勉強してエンジニアとして将来やっていく!明白に自分の将来を決めて行く子供がこれから現れて来るでしょうが、親にとってはそれって大丈夫かなと思われるでしょう。

僕個人の感想となりますが、今後は売り手市場となるが、英語と一緒で「プログラミングはどの程度できますか?」と面接時に聞かれるほど、もはやプログラミング出来て当たり前となるのかなと思います。

さらにプログラミングが秀でている人たちがエンジニアと呼ばれて雇用されて行くのだなと思います。現在でもプログラミングを学んだ人とそうでない人では年収で200万の開きがあるようです。

こう考えると国がプログラミング授業を必修化とするのであれば、今後起業でも職種関係なくプログラミング技能を求めてくるのではないでしょうかね。

小学校以外でプログラミングスクールで学ぶ必要は

いくら小学校でプログラミングが必須となったとしても、教室では個人差がでてくるので学べるスピードに限界があります。特に公立は平均ベースで授業を進めて行くのが多いと思うので。

そうなってくると、プログラミングに興味を持った子供らはもっと知りたいとなりますが学校での授業では物足りない。これを補うには企業が運営しているプログラミングスクールに入会すのもアリかなと思います。

ただ、プログラミングスクールが時代の流れで人気となりあらゆる企業が参入しているので(キッズ向けスクールも)どれを選んでいいのか分からない方のためにまとめました。

パソコンの基礎から始まり、楽しく考える力を育てながらプログラミングを教えて行くというカリキュラムが子供向けスクールに多いと感じられます。

これを機会に無料体験や資料請求をしてみて子供と相談してみてはどうでしょう。興味から没頭へと変わったら高給エンジニアへの道が開けますね(冗談ですw)

まとめ

これからは子供の人気習い事で、英語や公文、水泳・ダンス教室の次にプログラミングスクールが乗ってくるかと思います。

小学校でプログラミングが必須なって興味を持ち始めるまえに、親が子供に少しアプローチして興味を示したら体験教室などにいって様子身でいいんではないでしょうか。

基本、モノ作りの楽しさはどのような子供でも一緒なので最初の一歩が肝心だと思います。

結局は子供の成長に親の関わりが欠かせないと思うのです。いかにバックアップをして普段からとなりで見てあげるかによって優秀になる度合いが違うようです。

しかし今は共働きでそんなに子供に時間を割くことも出来ない時代、さらに税金や保険で実際は年々所得も減。習い事も厳選しないといけないですよね。

だとやっぱりプログラミングスキルは無駄にならないものだと思いますし、

将来エンジニアにならなくても、仕事を進めることにあたってエンジニアの人たちとコミニュケーションとるには最低限必要となるので。

ちなみにうちの子たちは公文を習っていますが、あれは結構同じことを何度もするのでたまに飽きていますw、そしてゲームが超絶好きなので今後はゲーム感覚でプログラミングに興味を示したらシフトしても良いかなと思います。

少ない投資を子供にして、将来大きなリターンに(悪い顔)!

あと英数字を扱うから英語も多少は得意になるのでは(笑)

追伸:そういえば中学生の頃にパソコンの授業が出来たのを思い出した。真っ黒い画面に何かパチパチとキーボードを押していた記憶が。今思えば僕の興味心には刺さらなかったようで。。

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